2010年03月04日
食事マナー?!
先日、あるお客様より、
「ランチとディナーでフォーク&ナイフ(以下、シルバー)
のセットが異なるのは何故ですか?」とご質問頂きましたので
ご紹介させて頂きます。
当店のランチ帯では、シルバーレスト(箸置きみたいな物)を
使用し、シルバーの使い回しをお願いしております。
この子達です(*^_^*) ↓ ↓ ↓

シルバーを乗せたランチセットはこんな感じです・・・

ディナー帯では、よりユックリとお食事して頂きたく、ランチョマットの
上にシルバーを直下置きしています。

この ↑ ↑ 様な場合は、外側のシルバーから使って頂きます。
*外側のフォーク(小)&ナイフは前菜用です。
*内側のフォーク(大)はプリモピアット(パスタ)用です。
シルバーはもともと、ヨーロッパで富の象徴として、
純銀製の物を使用しており、種類も豊富だったとか(^_^;)
ウラヤマシイ様な、大変な様な感じですね・・・
店舗情報・メニューはこちら
「ランチとディナーでフォーク&ナイフ(以下、シルバー)
のセットが異なるのは何故ですか?」とご質問頂きましたので
ご紹介させて頂きます。
当店のランチ帯では、シルバーレスト(箸置きみたいな物)を
使用し、シルバーの使い回しをお願いしております。
この子達です(*^_^*) ↓ ↓ ↓
シルバーを乗せたランチセットはこんな感じです・・・
ディナー帯では、よりユックリとお食事して頂きたく、ランチョマットの
上にシルバーを直下置きしています。
この ↑ ↑ 様な場合は、外側のシルバーから使って頂きます。
*外側のフォーク(小)&ナイフは前菜用です。
*内側のフォーク(大)はプリモピアット(パスタ)用です。
シルバーはもともと、ヨーロッパで富の象徴として、
純銀製の物を使用しており、種類も豊富だったとか(^_^;)
ウラヤマシイ様な、大変な様な感じですね・・・
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2010年02月07日
ペペロンチーノ
「ペペロンチーノ」って、パスタの調理方法じゃないの?!
と思うかもしれませんが、(私も以前はそうでした(^_^;) )
ペペロンチーノとは、イタリア語で「唐辛子」と言う意味です。
唐辛子にも色々とサイズがある様です。
小さいやつ

大きいやつ

そして・・・
・・・・
進化系?!

ちなみに、『アリオ』又は『アーリオ』はイタリア語で『にんにく』を意味し、
『オリオ』又は『オーリオ』は『オイル=油』を意味します。
「アリオ・オリオ・ペペロンチーノ」とは
『にんにく・オイル・唐辛子』の具材を使用したパスタになります(^-^)
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と思うかもしれませんが、(私も以前はそうでした(^_^;) )
ペペロンチーノとは、イタリア語で「唐辛子」と言う意味です。
唐辛子にも色々とサイズがある様です。
小さいやつ
大きいやつ
そして・・・
・・・・
進化系?!
ちなみに、『アリオ』又は『アーリオ』はイタリア語で『にんにく』を意味し、
『オリオ』又は『オーリオ』は『オイル=油』を意味します。
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『にんにく・オイル・唐辛子』の具材を使用したパスタになります(^-^)
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2010年02月06日
子羊が生パスタに?!
「アニョロッティ・ダル・プリン」
と言う、生パスタの試作品です^m^
(茹でる前ですが)

またまた、今回も調べてみました!!
「アニョロッティ」とはラビオリ(詰め物をしたパスタ)の
ピエモンテ州の呼び方で
「プリン」とはピエモンテの方言で「つまむ」と言う意味があるそうです。
”つままれたラビオリ”
”一つ一つ丁寧に手でつまんで作られたラビオリ”という意味があるそうです。
中の詰め物はチーズ、肉(ウサギや豚、鶏肉)、野菜など、様々だそうです。
又、子羊を「アニェッロ」と呼びますが、お皿に盛った時、
「子羊が群れている様に見える事」から、「アニェッロ」の
派生語とも言われるみたいです(^_^;)
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と言う、生パスタの試作品です^m^
(茹でる前ですが)
またまた、今回も調べてみました!!
「アニョロッティ」とはラビオリ(詰め物をしたパスタ)の
ピエモンテ州の呼び方で
「プリン」とはピエモンテの方言で「つまむ」と言う意味があるそうです。
”つままれたラビオリ”
”一つ一つ丁寧に手でつまんで作られたラビオリ”という意味があるそうです。
中の詰め物はチーズ、肉(ウサギや豚、鶏肉)、野菜など、様々だそうです。
又、子羊を「アニェッロ」と呼びますが、お皿に盛った時、
「子羊が群れている様に見える事」から、「アニェッロ」の
派生語とも言われるみたいです(^_^;)
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2010年02月03日
ブラッド オレンジ ジュース
ブラッドオレンジジュースは、真っ赤なオレンジジュースです。
ブラッドとは、「血」の事を指します。
まさに、血の様に赤いオレンジです(^_^;)
こんなエピソードを見つけました! ↓ ↓
『とあるインポーターは、シチリアを旅している時、
オレンジジュースをオーダーしたら、なんと真っ赤なジュースが出され、
その人はトマトジュースが大嫌いだったので、飲まずに大クレームをつけたとか。
もちろんそこにいたイタリア人は、「これがオレンジジュースだ! 飲んでみろ!」
と引かない。そう、だってこれは別名ブラッドオレンジとも言われる、
真っ赤なオレンジジュースだったからです。』
と、言う位に、とにかく赤いデス(@_@;)
味わいはオレンジ色した、通常のオレンジジュースよりもふくよかで、
酸がしっかりとしており、スッキリとした味です。
栄養面では通常のオレンジの約2倍のビタミンCがあるそうです。
また、抗酸化作用のあるアントシアニンも豊富で、ビタミンCと融和して、
疲れた体をほぐしてくれる素敵なオレンジジュースだったのです。
是非一度お試し下さい(^v^)
ブラッドオレンジジュース

通常のオレンジジュース

比べてみると、照明を変えているんじゃないの?!
と思う位に別物ですね(^_^;)
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ブラッドとは、「血」の事を指します。
まさに、血の様に赤いオレンジです(^_^;)
こんなエピソードを見つけました! ↓ ↓
『とあるインポーターは、シチリアを旅している時、
オレンジジュースをオーダーしたら、なんと真っ赤なジュースが出され、
その人はトマトジュースが大嫌いだったので、飲まずに大クレームをつけたとか。
もちろんそこにいたイタリア人は、「これがオレンジジュースだ! 飲んでみろ!」
と引かない。そう、だってこれは別名ブラッドオレンジとも言われる、
真っ赤なオレンジジュースだったからです。』
と、言う位に、とにかく赤いデス(@_@;)
味わいはオレンジ色した、通常のオレンジジュースよりもふくよかで、
酸がしっかりとしており、スッキリとした味です。
栄養面では通常のオレンジの約2倍のビタミンCがあるそうです。
また、抗酸化作用のあるアントシアニンも豊富で、ビタミンCと融和して、
疲れた体をほぐしてくれる素敵なオレンジジュースだったのです。
是非一度お試し下さい(^v^)
ブラッドオレンジジュース
通常のオレンジジュース
比べてみると、照明を変えているんじゃないの?!
と思う位に別物ですね(^_^;)
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2010年01月28日
お米って?!
イタリアでは、お米がメインではなく、プリモピアットでリゾット等で
使用されています。
チョット不思議な感じがしませんか??
イタリアではリゾットの他に、
スープやサラダに使う等、 野菜の一種 として扱かわれているそうです。
日本では、お米のサイズはホボ一緒で、
銘柄(ササニシキやコシヒカリ等)が異なる感じですが、
イタリアでは、米の粒の大きさ順に分類がされています。
順番的には・・・・ 大きい順に
① スペルフィーノ
② フィーノ
③ セミフィーノ
④ コムーネ
と、分類され、調理方法も異なるそうです。
ちなみに、リゾットでは、粘り気の少ないスペルフィーノを使用する事が多いそうです。
アンティパスト(前菜)でお米をサラダとして使うのは、この様な、意味合いがあるそうです。

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使用されています。
チョット不思議な感じがしませんか??
イタリアではリゾットの他に、
スープやサラダに使う等、 野菜の一種 として扱かわれているそうです。
日本では、お米のサイズはホボ一緒で、
銘柄(ササニシキやコシヒカリ等)が異なる感じですが、
イタリアでは、米の粒の大きさ順に分類がされています。
順番的には・・・・ 大きい順に
① スペルフィーノ
② フィーノ
③ セミフィーノ
④ コムーネ
と、分類され、調理方法も異なるそうです。
ちなみに、リゾットでは、粘り気の少ないスペルフィーノを使用する事が多いそうです。
アンティパスト(前菜)でお米をサラダとして使うのは、この様な、意味合いがあるそうです。
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2010年01月27日
コース料理の内容って?!
コース料理の仕組みと言いますか、出てくる料理の順番って
どーなってるんだろう? と、疑問に思った事はありませんか?
そんな、コース内容・順番についてご紹介させて頂きます。
先ずは・・・
【食前酒】 aperitivo ≪アペリティーヴォ≫
胃に刺激を与え、食欲を増進させる効果があるとも言われ、
食事の前に軽く一杯飲むお酒です。
ハーブ系リキュールのカンパリ、発泡ワインのスプマンテ、等があります。
【前菜】 antipasto ≪アンティパスト≫
主食の前に出される軽い料理。
食欲を高める為と言われる事あります。
【1皿目の料理】 Primo piatto ≪プリモ・ピアット≫
プリモ=1つ目の。 ピアット=お皿。
「1つ目のお皿」と言う意味ですが、パスタやリゾットなどがこれに当たります。
パスタ等は日本人にとってメイン料理(主食)の感じもある料理ではありますが、
このプリモ・ピアットに含まれます。
【2皿目の料理】 Secondo piatto ≪セコンド・ピアット≫
セコンド=2つ目の。 ピアット=お皿。
「2つ目のお皿」。
肉、魚を中心としたメインディッシュです。
【デザート】 Dolcedolce ≪ドルチェ≫
デザートには、ティラミス、パンナコッタなどの菓子をはじめとする、
果物、ジェラート等があります。
【食後酒】 digestivocoffe o te ≪ディジェスティーヴォ≫
食後の口直しとしての飲み物で、
ワインを蒸留したグラッパ、レモンリキュールのリモンチェッロ、
陰干ししたブドウから作られる甘く濃厚なワインのヴィンサントなどがあります。
食後の余韻を楽しむ目的も含まれるそうです。
「必ず、コース料理をオーダーする。」と言った決まりはありません。
食事は、美味しい物を楽しく頂くのが一番だと思います。(^○^)
コース料理をご注文の際に、ちょっと、いつもとは違った角度からの
お食事を楽しめる手だてになったでしょうか?!

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どーなってるんだろう? と、疑問に思った事はありませんか?
そんな、コース内容・順番についてご紹介させて頂きます。
先ずは・・・
【食前酒】 aperitivo ≪アペリティーヴォ≫
胃に刺激を与え、食欲を増進させる効果があるとも言われ、
食事の前に軽く一杯飲むお酒です。
ハーブ系リキュールのカンパリ、発泡ワインのスプマンテ、等があります。
【前菜】 antipasto ≪アンティパスト≫
主食の前に出される軽い料理。
食欲を高める為と言われる事あります。
【1皿目の料理】 Primo piatto ≪プリモ・ピアット≫
プリモ=1つ目の。 ピアット=お皿。
「1つ目のお皿」と言う意味ですが、パスタやリゾットなどがこれに当たります。
パスタ等は日本人にとってメイン料理(主食)の感じもある料理ではありますが、
このプリモ・ピアットに含まれます。
【2皿目の料理】 Secondo piatto ≪セコンド・ピアット≫
セコンド=2つ目の。 ピアット=お皿。
「2つ目のお皿」。
肉、魚を中心としたメインディッシュです。
【デザート】 Dolcedolce ≪ドルチェ≫
デザートには、ティラミス、パンナコッタなどの菓子をはじめとする、
果物、ジェラート等があります。
【食後酒】 digestivocoffe o te ≪ディジェスティーヴォ≫
食後の口直しとしての飲み物で、
ワインを蒸留したグラッパ、レモンリキュールのリモンチェッロ、
陰干ししたブドウから作られる甘く濃厚なワインのヴィンサントなどがあります。
食後の余韻を楽しむ目的も含まれるそうです。
「必ず、コース料理をオーダーする。」と言った決まりはありません。
食事は、美味しい物を楽しく頂くのが一番だと思います。(^○^)
コース料理をご注文の際に、ちょっと、いつもとは違った角度からの
お食事を楽しめる手だてになったでしょうか?!
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2010年01月15日
イタリア料理とは・・・
昨日のブログで、「イタリア料理は奥が深い」と書きましたが、
今回、私、相当マジメに熱く語っちゃいます(^◇^)
*とある文献の引用ですが。(^_^;) φ(..)メモメモ
イタリア料理(イタリアりょうり)は、イタリアを発祥とする料理法で、世界の多くで好まれ多くの地域で料理されている。
日本で認識されている特徴としては、オリーブ・オイルやオリーブ、トマトが使われる事が多いということが挙げられます。
しかしこれは南イタリアの特徴です。
・北イタリアでは隣接するフランスやスイス同様バターや生クリームを利用した料理が多い。
・イタリア西部ではオーストリアやスロベニアの影響が見られます。
・シチリアなどの北アフリカに近い地域では、アラブ人やベルベル人の料理の影響を受けていてクスクスや アランチーニなどの料理が食べられています。
・地中海に面する地域は魚介類を用いた料理が多く、地中海岸諸国以外のヨーロッパでは食べられることのほとんどないタコやイカが食材として使用される。
・特に内陸の地域では肉料理も多く食べられる。
総体としては、素材を生かした素朴な料理が多い傾向にある。
このようにイタリアの料理は
各地方によって、それぞれ特徴を持っています。
イタリア人の中には
「イタリア料理などという料理は存在しない」
と言う人も少なくないようです。
これは南北に長いイタリアは地理的にも多様な特徴があり、
同じイタリアでも環境が異なり郷土色が出ることにある為だそうです。
また、西ローマ帝国の崩壊から近代になるまで、都市国家や小国が分立し統一国家を持たなかったイタリアでは、料理の郷土色が強く意識されることが多く、「イタリア料理」と言う認識をし難いためでもあります。
パスタはイタリア各地で好まれ様々な形で料理されている。
トマトの多用も特徴の一つであるが、トマトはラテンアメリカ原産であり、イタリアに広まったのは16世紀以降です。それ以前の特徴としてはアンチョビの形で魚醤を多く用い、見た目も質素であったそうです。トマトの流入でヴァリエーションも増え、色彩も鮮やかになったが、反面それ以前の特徴の多くが失われたとの指摘もあるそうです。
日本では略称「イタリアン」とも呼ばれ、
また、俗に「イタめし」とも呼ばれています。
今後は、イタリア料理の特徴等もUP出来たら、UPしていきますね(^_-)
そして、多くの方々にイタリア料理に馴染みを抱いて頂ければと思います。
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今回、私、相当マジメに熱く語っちゃいます(^◇^)
*とある文献の引用ですが。(^_^;) φ(..)メモメモ
イタリア料理(イタリアりょうり)は、イタリアを発祥とする料理法で、世界の多くで好まれ多くの地域で料理されている。
日本で認識されている特徴としては、オリーブ・オイルやオリーブ、トマトが使われる事が多いということが挙げられます。
しかしこれは南イタリアの特徴です。
・北イタリアでは隣接するフランスやスイス同様バターや生クリームを利用した料理が多い。
・イタリア西部ではオーストリアやスロベニアの影響が見られます。
・シチリアなどの北アフリカに近い地域では、アラブ人やベルベル人の料理の影響を受けていてクスクスや アランチーニなどの料理が食べられています。
・地中海に面する地域は魚介類を用いた料理が多く、地中海岸諸国以外のヨーロッパでは食べられることのほとんどないタコやイカが食材として使用される。
・特に内陸の地域では肉料理も多く食べられる。
総体としては、素材を生かした素朴な料理が多い傾向にある。
このようにイタリアの料理は
各地方によって、それぞれ特徴を持っています。
イタリア人の中には
「イタリア料理などという料理は存在しない」
と言う人も少なくないようです。
これは南北に長いイタリアは地理的にも多様な特徴があり、
同じイタリアでも環境が異なり郷土色が出ることにある為だそうです。
また、西ローマ帝国の崩壊から近代になるまで、都市国家や小国が分立し統一国家を持たなかったイタリアでは、料理の郷土色が強く意識されることが多く、「イタリア料理」と言う認識をし難いためでもあります。
パスタはイタリア各地で好まれ様々な形で料理されている。
トマトの多用も特徴の一つであるが、トマトはラテンアメリカ原産であり、イタリアに広まったのは16世紀以降です。それ以前の特徴としてはアンチョビの形で魚醤を多く用い、見た目も質素であったそうです。トマトの流入でヴァリエーションも増え、色彩も鮮やかになったが、反面それ以前の特徴の多くが失われたとの指摘もあるそうです。
日本では略称「イタリアン」とも呼ばれ、
また、俗に「イタめし」とも呼ばれています。
今後は、イタリア料理の特徴等もUP出来たら、UPしていきますね(^_-)
そして、多くの方々にイタリア料理に馴染みを抱いて頂ければと思います。
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